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2017年10月23日
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SEOとは(その1)

2009年09月25日

SEO(Search Engine Optimization)・・・「検索エンジン最適化」について、2回に分けてお話ししたいと思います。SEO対策の原点となるお話しですので、是非読んでみてください。


SEO、この言葉の響きをどう感じるでしょうか。


「ISOなら知ってるよ。」
「何でも横文字にすればいいってもんじゃないんだよね。」
「よくダイレクトメールやFAXが来るけど、何か怪しいのよね。」


よく見かける宣伝の様な感じでのブログスタートです。


SEOは需要があるため普及しており、関心がある人も多いと思いますが、SEOに対する気持ちは、一般にはマイナスイメージの方が強いのではないでしょうか。

 

重要な事項を検索エンジン提供側が秘密としており、しかもそれが短期間で変動するため、「切りが無いから関わりたくない」と思う人は多いのではないでしょうか。

正直私も、面白いとは思いますが、出来るならば関わりたくない世界です。


「HPは、あれば良い」・・・この考えは私は否定はしません。

ネットで営業をするまでもなく仕事に不自由しないケース、商品・会社の宣伝をするメリットが小さいケースでは、継続的にSEO対策をすることはデメリットの方が大きいと思います。
良いHPにすることは望ましいと思いますが、費用対効果も考えなければなりません。


ただし、役所などの公共性の高い機関のHPや、お客様の物を宣伝することが業務の一環となる宅建業など、ある種の義務があるケースではSEOの必要性は大きいものだと思います。


宅建業の場合、普段の業務に追われて、SEO対策を「したいが出来ない、やる暇がない」といったケースが多いのだと思いますが、「良い素材があるのに磨かれていない」といった場合は、とても勿体ないと思いますので、頑張ってまいりましょう。
(当ブログは文章が長いですが、頑張ってまいりましょう!)



ここで初心に戻って、「SEOとは何か」を考えてみましょう。


SEの部分は、「Search Engine」、つまり検索エンジンです。

Oは「Optimization」、「最適化」ということですが、「何に対して最適にするのか」というところが問題となります。


最適化とは、「検索エンジンが良いと思う状態に適合するよう改良する」ことを言います。

検索エンジンが良いと判断しますので、検索結果では良い評価を得ることになります。

例えば、Aさんが「良くないHPだ」と思ったとしても、検索エンジンが「良い」と判断すれば上位に表示されることになります。


Aさんは内心面白くないかもしれませんが、否定的な考えで話しを終わらせてはいけません。
「なぜだろう」と考えることがSEOには重要です。
(仮に「明らかに良くないと思うHP」が上位表示されていた場合、それは他のHPと違いを分析する上で大きなチャンスかもしれません)


「良くないHP」とは、誰の立場で良くないのか。

それは、「Aさん」や「一部の人」にとって良くないと思われるということです。


インターネットは世界に公開されていますので、例えば英語圏の方が検索した場合、日本語のみのHPは良くないHPとなります。


目の不自由な方が音声ブラウザ(ブラウザとはインターネットエクスプローラー等の、インターネットを見るためのソフトを言います)でHPを見た場合、当該閲覧者にとって、画像のみのHPは良くないHPとなります。

また、テキストが多くても画像に説明のないHPは良くないHPとなります。


体の不自由な方がHPを見た場合、主要コンテンツを閲覧するのにカーソル移動が多い場合や、ページの階層が深すぎて操作が煩雑な場合は良くないHPとなります。


あるブラウザで正しく表示されていても、他のブラウザで見ると文字が読めないどころかバラバラに表示される場合や、見る人の解像度によって表示がおかしくなる場合、これも良くないHPとなります。


パソコンの性能があまり良くないものを使用している場合や、回線速度が遅いネット環境にある人の立場ですと、表示されるスピードが遅いHPは総じて良くないHPとなります。


つまり、「見る人・見る人の環境により、HPの受け止め方はそれぞれ異なる」ということになります。

検索エンジン側がこれら複数の事を考慮して順位を決めていると仮定すると、上位に表示されているHPは、1つの視点からではあまり良くない場合でも、総合的に見て評価が高いということになります。

前回の「検索エンジンの仕組み(その3)」に書きましたとおり、googleは200以上の項目を考慮して順位を決めています。

これはすなわち、良い・悪いの判断項目が200以上あるということになります。

「検索エンジンが良いと思う状態」に適合するように改良することがSEOですが、「良いと思う状態」が基本的に秘密(ほぼ良いと明言しているものもありますが)であるので、SEOは「検索エンジンが良いと思う状態」を模索することが本質となります。

もう一度、google公式の10の誤解を読んでみると、色々気づくところがあるかもしれません。

また、yahoogoogleの「ガイドライン」を読んでみますと色々ヒントとなることがあるかもしれません。


当ブログでは、まだSEOの総論の段階にありますが、「そんなことよりも、具体的にどうするのかが知りたい」と思われる方はいるでしょうか。


確かにSEOの手法は色々とありまが、すべてのHPにおいて、 「何かをするとすぐ順位が上がる」などといったものはありません(仮に存在した場合、検索エンジン提供側が対策を講じるのではないでしょうか)。

どこのSEO会社でも、順位が上がるまでには「数ヶ月」という条件を設定していると思います。
この「数ヶ月」という期間は、何かをしてから数ヶ月待つことを意味するものではなく、継続的に色々な対策を講じて様子を見ることを意味します。
依頼者のHPを分析するのは当然ですが、順位はライバルHPとの問題なので、ライバルHPの良いところ・逆に悪いところも調べなければなりません。

単にSEOの施策を調べるならば、「SEO」で検索するだけでごろごろ見つかるはずです。
ですが、あまりにも多すぎて、何に手をつけて良いのかが分からないのではないでしょうか。

ご自分でSEOを行う場合、SEO会社さんがしてくれる様なことを自分で行わなければならないので、「多くの情報の中から取捨選択するための参考・理由となる背景」が重要だと思います。

SEOも「継続は力なり」です。
継続するために、それを突き動かすバックボーンをまず鍛えておきましょう。


次回、「SEOとは(その2)」では、主に検索エンジン提供側からSEOを考えてみたいと思います。

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