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2017年10月23日
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福島市と当社の近況

2011年04月09日
大震災後2度目の記事です。

不動産を買いたい・借りたいという方は、福島市の現在の状況が1番気になると思いますので、今回もSEOではない情報を記事にしたいと思います。

1.燃料
おかげさまで、ガソリン・灯油ともに並ばなくても購入できる状態まで戻りました。

2.交通機関
鉄道:JR東北本線は復帰した矢先に、昨日の地震で運転を見合わせています。
(一時運転を見合わせ等、なかなか分かりにくいダイヤですが、4月21日は東北線全線開通予定だそうです。※4月17日現在)
バス:日祝ダイヤでしたが、通常運行となりました(一部地域のぞく)。ガソリンがない時はとても頼りになりました。

3.食料
コンビニ・スーパーで品数が減りましたが普通に購入できる状態となりました。
(品揃えは概ね地震前の状態まで戻ったような感じがします。※4月17日現在)
幹線道路沿いのレストランも概ね再開した感じです。

4.水
福島市の水は昨日時点で6ベクレル/㎏とのことです(東京都の水道局では20ベクレル/㎏以下で不検出扱 いとのことです)。そう、水は現在は遠く離れた摺上川ダム(福島駅より北北東へ約19㎞)から来ていますので比較的安心できます(当然、全くない状態と比べると不安要素です)。
(※検出限界値がどの程度なのか分かりませんが、4月17日現在では限界値以下とのことです)

5.放射線
公表されている数値(測定結果を参照してください)はだいぶ下がってきていますが、蓄積量が問題という話しも出てきていますので、外出時はマスクをしている方が多い状況です。
(最近はマスクをしない方も多い感じです。花粉症の方はマスクをしています。※4月17日現在)

6.学校
小学校:6日に入学式が行われました。避難区域から避難してきた子達も転入という形で一緒にご入学されました(おめでとう!)。市の教育委員会の連絡先はこちらです。

7.不動産会社
地震で倒壊したアパートがないか等の確認がどこの会社も大変だった模様です。物件数は地震前と比べてだいぶ減りましたが(当社約600から300程度へ減少。倒壊ではなく親族の方等が避難されて来ての結果です)、通常どおり営業している会社が多いです。遠慮なさらずに、メール・電話・来社等どんどんなさってもらって大丈夫です。
(賃貸物件はじわじわと減ってきているようです。※4月17日現在)

8.当社
今年は特に忙しい年度末で、個人的には、圧倒的な仕事量がかえって気を紛らわせてくれた感じがします。ロウソクの灯りや懐中電灯での仕事は不思議とはかどりました(自宅にて)。現在は仕事を完成させたものも多く、だいぶ落ち着きを取り戻した感じとなっています。当社は不動産鑑定事務所ですので、今後は一連の災害と不動産の関係について、真っ正面から取り組まなくてはならないと考えます。

9.所感等
今回の災害で福島市は確かに被害はありました。また、現在も無いとは言い難い状況にあると思います。しかし、福島市には周辺から避難されて来た方が数多くいますし、親族や友人等が大きな被害にあった方も大勢います。その様な方々を思うと、口が裂けても「自分は被害者だ」と言うわけにはいかず、各々黙々とやるべき事を頑張っているのだと思います。これは近隣の市町村の方々も同様だと思います。また、避難されて来た方々も同様に、「もっと被害にあっている人がいるから」と思い頑張っているのだと思います。そして、程度の差はあれ、日本全国、今回の地震等で少なからず影響を受けた人はこの連鎖の輪の中にいるのだと思います。
みなさん、大変でも、頑張ってまいりましょう!(この「頑張れ」「頑張ろう」というのは、人にムチを打つ感じで少し抵抗があります。ですが、何かに夢中になった方が人は落ち着いていられるとも思えます)
・・・・しかし、余震が続くのは嫌な感じですよね。いろいろと。

P.S
この記事はSEOではないと冒頭に書きましたが、ある意味SEMに通じるものがあります。ホームページとは経営サイドとお客さまとの情報のギャップを埋める役割があり、お客さまが何を1番知りたいのかと考えると、上記の事柄ではないかと思います。こと住宅については、やはり居住環境が最も気になるところだと考えます(既存の情報と現在の情報が異なる可能性があるため)。当社HPも実際に対応できていませんので、これからの課題だと思います。
ついでに、直接に震災にあってない観光地でも泊まり客が減ったとのことで、放射線測定値を公表するなどの施策が考えられていますが、観光地とは「楽しむために」または「癒しを求めて」行くところであって、確かに安全性をうったえることも重要かとは思いますが、周囲のお土産屋さんの稼働状況とか、連絡する主要道路の状況とか、不本意ながら大浴場がほぼ貸し切り状態であるとか、突然の地震に備えて入浴の際は水着着用OKとか、そういった情報があれば、「沈んだ気持ちを癒すために」必ず需要はあるのだと思います。「楽しむため」という目的は、正直私もそういった気持ちになれませんし、ある種の罪悪感を感じる人は多いのではないでしょうか。それと、芸能人のように、大変でも大変さを表に出さないことも必要かと思います。


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