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2017年10月23日
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検索エンジンとSEO会社

2010年04月01日

今日は検索エンジンとSEO会社との関係について書いてみたいと思います。


まず、検索エンジンの主要な収入は広告収入であり、SEO会社の主要な収入はSEO依頼料となると思いますが、両者の収入が上がるためには、当該検索エンジンの利用者が増えることが必要であると思います。


 

利用者が増えるためには、利便性を増す・生活の一部に組み込ませる・稀少性を増す・費用を下げる等の施策が必要となり、これについては現在はこの傾向にあると思われます。ここは主に検索エンジン側の頑張りによる所だと思います。

検索結果で良いHPが上位表示されるということも、利用者の増加のために必要なことで、「良い」の判断基準が難しいところですが、「良くないHP」が上位表示されるようなSEOが存在した場合、一時的にはSEO会社の利益は上昇するかも知れませんが、SEOの活躍の場である検索エンジンがダメになってしまい、将来的には自らを苦しめることになってしまうのかと思います。

現在は、ざっと見た感じでは正攻法のSEOが主流となっていると思いますが、これは主導権を握る検索エンジン側からの誘導の賜だと思います。


検索エンジンに広告を出そう・SEO会社にSEO依頼をしようという動機は、それにより利益が上がることが見込まれることが前提であり、得られると予想される収益の方が費用よりも大きいことが必要となります。

そして、他の広告媒体との関係において費用対効果が勝っていること、または同等であることが必要かと思います。地域・業種・販売形態により、温度差が生じるところで、他の広告媒体の料金値下げにより左右されがちなものだと考えます。

また、SEO会社というのは、検索エンジン側から見ると、全国に散らばった営業マンと等しいと思われます。SEOのコンサルティングをする場合、上位表示のための施策・提案はすると思いますが、検索エンジンへの広告表示も薦めるでしょう。
紙媒体・パソコン媒体での誘引よりも、1対1の、人対人、既に営利関係を結んだ間柄での推薦の方が、どう考えても効果は高いでしょう。この点から、検索エンジンとSEO会社、一見すると利益相反と思われるところですが、実は利益共同体であると私は考えます。


次に、広告主・依頼者が支払っても良いと考える金額についてですが、

検索エンジンの広告収入・SEO会社の受け取る依頼料は、広告主・依頼主の最終的な利益の一部から支払われることになりますので、広告主・依頼主の利益が上昇するように検索エンジン・SEO会社が働きかければ、それに伴い支払っても良いと考える金額は上昇すると思います。

以前の記事にも書きましたが、検索結果の不確実性が増すならば、一般に、確実化するために支払って良いと考えるリスクプレミアムは増加し、リスティング広告・SEO依頼は増加するものと考えられます。
しかし、不確実な世界での利益と確実な世界での利益との差がなければ、広告収入・依頼料に変化はありません。

例えば、あるキーワードにおいて1位表示されており、そのことにより月に100万円相当の利益があったとします。ところが、ある日突然20位となってしまい、月に10万円相当の利益しか生まなくなってしまったならば、差額の90万円のうち一部分をリスティング広告・SEO依頼料として支出するかも知れません。

しかし、もともと1位表示されていても、月に20万円相当の利益だとした場合、最高限度の支払額は10万円となります。

ここは主にSEO会社の頑張りによるところでしょうか。
SEOで上位表示を狙うだけではなく、売り上げに直結するようなHPに誘導することが必要かと思います。


さて、色々と書きましたが、これは「Yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定試験」
の前フリです。

私はこれを見たときの第一印象は、「一緒に検索エンジンを盛り上げていきましょうとのメッセージかな?」です。

SEO会社の各担当者、企業のHP管理者のマーケティング能力の向上を図り、広告主の利益増加を目的とし、反射効果として自己の利益増加を期待する。といったところではないかと思います。


私としては、資格取得よりも「試験の問題がどのようなものなのか」ということに興味津々です。
ですが、SEO会社の各担当者がこれを取得すると、いい宣伝となるのではないでしょうか。

また、現在の情報処理の国家資格は、「それを取得したからといって何か得をする」といったところが他の資格と比べて非常に少ない不遇の資格だと思います(取得して良かったとは思いますが)が、民間資格である「Yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定試験」を取得した結果、将来的にYahooで何かが出来るものとなるならば、国家資格よりも人気の資格と成り得るかも知れません(例えば、当該認定者のみが利用できるツールを使用できるようになる等。そうなったら私も取ると思います)。


SEOに関係する方で、今現在、他の資格勉強等をしていない方は、これを狙ってみていいのではないかと思います。何となく流れ的に。

 

 

 

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